ただいまキッチンバスにて四国を一周中です。高知県中土佐町にてこれを書いていますが、
そのあとは徳島県上勝町へ入ります。食を繋ぎ地域の人と人とをつなぐ。
移動しながら繋いできた食材と、地元で集める食材とで食卓を作り、火を囲む時間をご一緒しませんか。
「AROUND THE FIRE」
人類は火を使うことにより飛躍的に進歩した。
古来から、火は生活になくてはならない存在。
焚き火を囲み、自然の恵みを料理して、一つの食卓を作る喜びを。
原点回帰。遠い昔に想いを馳せて、昔、今、未来を考える。
<日時>
5/15 小雨決行 天候によりプログラムの順序が変わることがあります
徳島県勝浦郡上勝町大字福原字下日浦7番地2
(各種交通手段につきましては上記WHYのウェブサイトのACCESSを参考にどうぞ。代行や民間タクシーもご活用ください。)
“ゴミから学ぶ食卓”
わたしたちの暮らしと切り離すことができない、ゴミという存在。 日々たくさんのものがゴミとなり私たちのゴミ箱から見えない世界へ流れていく。 しかし、そのゴミは本当にゴミなのだろうか。
リサイクル率80% の上勝町、45種類以上ごみ分別を行うゴミステーションに併設するWHYを会場に、焚き火の食卓を囲みながら、ゴミという定義を問い直す。
例えば、森の中で倒れた木は痛んで朽ちてゆく。
私たちにとってその木材は役に立たないとみなすかもしれない、
しかし、微生物たちにとっては豊かな土壌の材料だ。
排泄物も同じ、私たちは汚いものとみなすが、それは土の肥やしとなる。
植物は種を鳥が食べ排泄することで命をつなぐ。
そもそも、ゴミとは一体なんなのだろう。
食のシーンで言うと、日本は年間東京ドーム5杯分もの食品ロスがある。
しかし、なぜそんなことが起こるのだろうか。
ゴミも元はゴミではなかったはずである。
日々の暮らしにWHYという疑問を持って、ゴミから学ぶ食卓です。
WHYゼロウェイストセンター大塚桃奈さん、RISE&WINヘッドブリュワー引田佑介さん、旅する料理人三上奈緒によるトークセッション、そして参加者の皆様と、とゴミのない暮らしについて、焚き火を囲みながら問いましょう。
<タイムスケジュール>
18:00 オープン
18:30 焚き火料理盛り付け・乾杯・いただきます
19:00 焚き火を囲みながらトークセッション
食の視点から/上勝の視点から
21:00 終了
<参加費>5000円 (ドリンクはキャッシュオン)
<定員>15名
<持ち物>マイ皿、マイカップ、カトラリー
・遠方のお客様へ
WHY主催による宿泊込みの棚田体験プランもあります。
詳細はリンク先より。
また、近隣にも宿泊施設あります。必要な場合各自ご手配ください。
<お問い合わせ・お申し込み>
HP上のcontact、もしくはinstagramDMより、表題を「5/15申し込み」とし、
1、お名前
2、連絡先(住所・電話番号)
3、参加の動機
4、その他質問などありましたら
をご記入の上お申し込みください。
追って詳細をお送りいたします。お振り込みいただき受付完了となります。
<キャンセルポリシー>
・準備の関係で、原則5/13以降のキャンセルはご遠慮いただいています。
代理の方の出席は歓迎。
(悪天候やコロナ状況による中止については100%返金いたします。
恐れ入りますが振り込み・返金時に発生します手数料はご負担をお願いしております。)
<注意事項>
・体調不良、発熱がある方はご遠慮ください。体調管理をお願いします。
・勧誘行為や不当な利用を考える方は固くお断りします。
・取材が入ることがあります。写真・映像をsns等で利用することがあります。顔出しNGの方は事前にお知らせください。
<上勝町ゼロ・ウェイストセンター"WHY">
日本ではじめて「ゼロ・ウェイスト宣言」に取り組む徳島県上勝町に2020年5月30日(「ごみゼロの日」)にオープンした公共複合施設。
施設内には、上勝町の廃棄物中間処理施設である「ゴミステーション」、コミュニティスペースである「交流ホール」、シェアオフィスとして利用できる「ラボラトリー」そして、ゼロ・ウェイストアクションをコンセプトに掲げた宿泊体験施設「HOTEL WHY」が併設。
なぜつくるのか?すてるのか?ー"WHY"という疑問符を持ち、生産者と消費者が日々のごみから学び合うプラットフォームを目指す。



photo Transit General Office Inc. SATOSHI MATSUO
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