9月、四徳温泉キャンプ場でのむらびと祭。
自然の中で、みんなで作り、みんなで食べる
これぞ最高のごちそう!最高にうまい!
そう思わずにはいられない時間でした。
なんというか、 食べる の本質回帰。
教科書で地産地消とか、自然を大切にとか、頭でっかちに習うのではなくて、こういう純粋に楽しかった!の体験の下、その心はより育まれるのだと思う。五感で感じた感動は忘れない。食材は全部地元で揃ってしまうんだからまたすごい。
子どもたちは野菜切り、お母さんは肉を縛るお手伝い、お父さんは火の番人。それぞれの得意分野で活躍。みんな生き生き!
パエリアパン3台の100人前同時仕上げは初でしたが、お父さんチームのサポートや、ちびっこ火の番人たちによって無事完成。肉は吊るし焼き。
食材はもちろん全て地元の山の幸。
かつらの丘ジビエ工房から鹿と猪。お野菜は農園くさむら、大島農園、レモンは矢沢さん。お米はお隣の南箕輪村のmomoGファーム。
会場にも農園くさむらの永田さんに川島君、そして大島農園ファミリー登場。
他にも古民家の米山さんや、薪ストーブのイェルカさんや、パン屋のこねりなど地元の人たちと、県外の人たちが混ざり合って楽しむ、これまた良い交流。県外は名古屋や、兵庫、和歌山、大阪、東京から。
森のお散歩のワークショップもあり、動物の足跡をさがしたり、竹で器を作ったり、環境に負荷をかけない洗い物選手権や、
まるっと食べるにつながるストーリーがある。
盛りだくさん!
子どもたちが大きくなっても、この日のことを覚えていてくれて、
また戻ってきてくれたらとても嬉しいな。
そう思えるお祭り。そう思えるキャンプ場。
生きる力があるってこういうことなんだろうなぁ。
キャンプ場スタッフを見ていて思う。
生きる力がある人は、とても魅力的である。
今回声をかけてくれた雄大くん、本当にありがとうございました。
四徳温泉キャンプ場、自然と遊ぶ最高の場所です。 そう、しかも自然を大切にしながら。
灼熱のバームクーヘン作りも、楽しかったなぁ。
熱くなりすぎて脱ぎ出す男子たちよ笑
そこに水をかける男児たちよ笑
当日の様子はこちらの映像からどうぞ。 きっと来年はあなたも参加したくなるはず。
PLACE 四徳温泉キャンプ場
PHOTO YURI KATO
FILM DAISUKE TAKASHIGE
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