小さくて強い
- naomikami
- 2021年5月1日
- 読了時間: 1分
神戸での1週間半が終わりました。
何も知らなかったら都市というイメージが強かった神戸。
しかしこんなにも都市と田舎が近い街はなかなかないのではないしょうか。
一言で言うならば、コンパクトシティ。
後ろを振り返れば山があり、後ろを振り返れば海がある。
30分も車で走れば畑がある。
生産者同士も近いから、横のつながりも強く、化学反応が起きやすい。
例えばKOBE LOCAL BEER PROJECTなんてまさにそうだ。
さらには、農家同士、漁師同士、だけではなく、
その枠を超えた繋がりだって生まれる。
漁師が畑の話をするのだ。
林業だって繋がる。
そして全ては結局、海と森、に行き着くのだ。
都市も近いから、感度の高い人が反応しやすく、
発信もしやすい。しかもそれが、おしゃれに。ダサくないのだ。
縮図のよう。
だから、神戸のこれからがますます楽しみだ。
勉強の場も多く、農業について座学も実学も、
MICORO FARMES SCHOOLなど学生さんも巻き込んで活発である。
やはり未来を作るためには教育というワードは外せない。
そして、住み心地がなんていいのだろう。
困った困った。
またもや帰りたくなる場所が増えてしまった。
ありがとうございました。

六甲山ROKKONOMADから。
朝6時。漁港へ行く前に。
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