講義の全体像
- naomikami
- 9月3日
- 読了時間: 2分

おいしいってなんだ?全体像が整いました!
「何を食べてどう生きる?」が今期の問いです。料理王国の連載と、同じ名前です。
なにやら壮大なテーマのように見えますが、この不安定な世界情勢、社会情勢、そして地球環境に、誰しもが気にかけている事柄なのではないでしょうか。
その違和感を見なかったことにするのか、その違和感を大切に行動に移すのか。
それにより、これから命運は大きく分かれていくと思っています。
食いっぱぐれるか、食っていけるかの、命運が。
もちろん、食うという意味は、「食う」ということです。稼ぐに変換する人多いですけれど、本当に、食べる方の、食う、という意味です。
今回の構成は、
①日常の食を冷静に哲学し、
②農業の歴史を経済成長の流れから学び、
③文化人類学的思考を手に入れ、
④縄文という原点から生きる知恵を学び、
⑤狩猟という自然をいただく葛藤に向かい合い、
⑥米と水というわたしたちの源泉に触れる、流れに。
特別回では人間という生き物のそもそもの役割にせまります。
そして、ぐるっとまわって改めて今の食事情を見直すと、
いつもと違う景色が広がっていることでしょう。
毎年、受講後に新しい道に羽ばたく人がいます。
びっくりすることに、転職したり、移住したり、
何かを始めたり、心強い仲間ができたり、
もやもやしている心が、すかっと晴れますよ。
「真の教育者とは、あなたの解放者であるはずだ」そう、ニーチェは言います。
そんな、背中を押してくれる先生たちが、勢揃いの講義です。
そして、「本能という知性が命を救う」とも言います。
本来誰の中にもあるそれを、思い出す講座でもあります。
そして、これからの食の未来を、情報の波に流されずに考えることができる、
確固たる「知恵」を身につけます。
ご一緒できることを楽しみにしています。
何事も、はじめの一歩から。
どうか、必要な人に届きますように。
申し込み詳細は、note おいしいってなんだ? よりどうぞ。



コメント